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韓国映画『渇き』を観たんだけど、宗教や死生観が問われる難解な作品でした。 [映画]

2017年3月11日 GyaO
2017年に観た17本目の映画

パク・チャヌク監督作品。
ある程度、キリスト教への理解が無いと、面白くもおかしくも無い作品。
まぁ監督の名前を読めば、作家性が強い作品で有ろう事は、容易に想像が付くと思うけど。
その通りの作品な訳で。

簡単に言うとバンパイア映画なんですけどね。
ただ、それが人間の業を深く描くために必要な設定だったと思える不思議で、尚且つキリスト教への理解が浅い私には難解に感じました。

じゃ、つまんなかったかと言うと、そういう訳でも無く。
人間の欲深さについて、こちらに突きつけてくる辺りや、苦いと言うか、無常観を漂わせているラストは、やっぱり韓国映画ですよね。

言葉で表すのが難しい作品ですが、あらすじ読んで興味を持てれば、見て損は無いと思いますよ。

http://coco.to/movie/882
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=40667
https://www.imdb.com/title/tt0762073
http://movie.daum.net/moviedb/main?movieId=43641

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
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